孫の成長。

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12日は、孫の成長の度合いにビックリしたことばかりだった。
まだ、なんにも言葉にはならないけれども、なにかを喋っている。
しかし、こちらの言うことは、理解しているように見受けられるのだ。
娘がラッパの音を口真似すると、ラッパの絵がのっている絵本を取り出して、ページをめくるのだ。
自分がしてほしいことを、娘が気がつかなかったりすると、
いじけたような格好をする。
両手の人差し指を突き合わせて、
”いじいじ”みたいなことをする。
誰に教えられた訳でもないのに、
なんでそういうことをおぼえたのかしら？
動物病院に行った時には、
自分の行く、子どもクリニックのことを思い出したのか、
ワンコを診察台に乗せた時まで大泣きだったのである。
面白いなあー！
こんなにじっくりと、子どもの成長に立ち会ったことは無かったので、
楽しい、嬉しい思いをさせてもらっています。
我が子の時は、こんな余裕を持って子育てが出来なかったから
ほんと、面白いのです。
主人に先立たれての二人の子育ては、気分的にゆとりゼロだった。
その為、娘達には可哀そうなことをしたようです。
子どもは、3歳までに十分親に子育ての喜びを与えてくれるという話を聞いたことがあります。
私は、夢中でその時代を通りすぎたみたいなので、
今現在、1歳2カ月の孫で、其の気分を味あわせてもらっています。
孫は会うたびに成長して、良い笑顔を見せてくれます。
これからもずーーっと、成長していく姿を見れることは嬉しい限りです。