おもてなしの形。

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14日（金）の『探偵ナイトスクープ』が先程終わったところです。
大阪のお婆ちゃんは「何もないねんやけど」と言いながら、
お客さんを迎えた時には次々に食べるものを出してくるというのだ。
探偵の松村さんが実験台になって、本当にそうなのかを確かめると、
どこのお婆ちゃんともいろいろ、次々と出してくれるのだった。
これは何も大阪に限ったことではないのだ。
家に来てくれた人にはおもてなしの気持ちが働く。
楽しい気持ちのままで帰ってもらいたいという思いが強い。
それがお婆ちゃんになれば、一層強いと思う。
何も出来ないと思っても、子どもたちがやってくるときには
いろいろと好みの食べ物を用意する気持ちとおんなじだ。
自分は食べなくても、それを食べてくれた人の喜ぶ顔が見たいのだ。