2011年1月17日月曜日

イラクの面白い商売。

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17日夕刊に面白い記事を発見した。
それは、イラクで流行っている
『体重と身長の測り屋』という商売である。
道端で体重計にのると、上から、身長を測る機械が下りてきて、身長・体重同時に測れるという。
その時、標準範囲の結果が出たら、なんと、
『長淵剛の乾杯の音楽』がながれる。
もし、そうでなかったら、悲しそうなクラシックの音楽が流れるのだ。
街のそこかしこに、この体重測り屋が店開きをしているため、
『乾杯』の曲が常に聴こえてくるので、煩いったらないと、筆者は書いているのだ。
クラシックが流れても、この国の人たちは誰も気にしないで笑顔だそうな。
日本なら絶対にこの商売は流行らないだろうと思われる。
この記事を読んで思い出した。はるか半世紀ほど昔のことを。
大阪梅田の阪急百貨店の上の方の階の大食堂の前に
体重をはかる道具(今のヘルスメーターのようなものではなく、大きな箱のような機械だったと記憶している)が何台かおかれていた。
体重を測る機会などほとんど無い時代だったから、楽しんで乗ったおぼえがある。
測り終わったら、自動販売機のお金を投入する口の様な所から、電車の切符のような硬い紙に体重が印刷されたものがでてくるのだ。
これを思い出したということは、イラクは今現在、日本の半世紀前のような時代なのかな?

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