2011年2月6日日曜日
新聞代をカード払いに。
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5日土曜日、新聞屋さんがやっと、集金に来た。
いつも昼間は留守でいないから、私と会うまでには何回も足を運んでいただいているだろうことを申し訳なく思っていた。
しかし、昔のイメージがあり、手続きは光熱費と同じで、書類に押印をして、1回分の領収書を持って、銀行に行ってからでないと自動払いにならないんだと。
それとは別に光熱費の支払いがカードで出来て、ポイントが溜まるということも知っていた。
けれども、新聞代は関係ないものと自分で決めつけていた。
今日の新聞屋さんは、私が自動払いにすることを切り出した時に、すかさず、カード払いにする手続き用ハガキを私に差し出した。
銀行に行くんでしょ?との問いに、
「いえ、このハガキに記入してポストに入れて下さい」と言った。
そのハガキは、いつも彼のカバンの中に入っていて、
往復ハガキの様に半分に折った形になっているものだったらしいが、
あまりに長くカバンに入っていたため、完全に2枚に分かれていた。
その上、ハガキの縁は擦り切れ、ハガキは薄汚れて、限りなく黒に近いグレーになっていた。
私は、このハガキで大丈夫?
カード番号などを書いたら、目隠しのピタッとひっつく紙はどこにあるん?
と思っていたので、これがその紙(ピタの紙のこと)だとわかるまで探した、探した。
薄汚れていて、とても2枚にはみえなかった。
当地では、カード払いにする人が少ないから、
このハガキは出番を待っているうちに、こんなに黒くなってしまったんだろうなと変なところで感心をしてしまった。
すぐに、必要事項を書き込みマンション前のポストへとうかーーん。
これで、カード払いになって、何回も足を運んでもらわなくてもいい結果になってくれれば、
あの黒いハガキが本物であるということだ。
私は、疑わしい代物ではないかと勘ぐっているのだが・・・・・・・・・。
そんなに言うのなら、なんで、その場で
「綺麗なハガキ頂戴な」と言わなかったんや?
そこが私の小市民たるところなのだ。あーーーーーあ。
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