タラの芽。
にほんブログ村↑ ↑ ↑”クリックにご協力を”。お気に入りにしている他人のブログを見ていた。なかなかブログ村に入ることが出来ないので、ちょっとした間に覗いていた。すると、草木染めに使う材料の木の実を取りにいくことが書かれていた。一瞬、フラッシュバック。岡山県に住んでいたころ春になると、こうもり傘を持って、『タラの芽』を取りに近くの池まで行ったことがよみがえった。その池の周りにタラの木が、沢山自生していたのである。タラの芽は木の一番てっぺんが柔らかくて、美味しいのだ。それを取るには、池すれすれまで手を伸ばさなければならない。そんな危ないことは出来ないので、『こうもり傘』が必要になるんです。傘の柄を上にして(傘をさすときの反対)枝を引き寄せるのだ。これは友達に教えてもらったことです。たくさん取ってきて、その日の夕食は、『タラの芽のてんぷら』でした。街では、高価なものだけれど、田舎では当たり前に、タダでした。
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