埴輪発見。

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奈良県桜井市の

「茅原大墓古墳（ちはらおおはかこふん）」で4世紀末頃の

「盾持ち人埴輪（たてもちひとはにわ）」がみつかった。

なんとなくユーモラスな顔をしている。

円筒の上に三角のカブトをかぶった人の頭を乗せ、前に盾を貼り付けた構造らしい。

顔には赤い顔料が塗られている。

古墳のガードマン的役割をしていたと毎日新聞には書かれている。

この古墳の被葬者は地元有力者ではなかろうかと見られている。