夜中の光。

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金曜夜の人気ＴＶ番組を、笑い転げて観終わったところです。


関西では『探偵ナイトスクープ』はどんなにまじめな人でもみている長寿番組なのだ。


局長・秘書が替わろうと、探偵がかわろうと低俗だと言われようと、１２時を周るまで、欠伸をしながらでもみている。


夜中に声を立てて笑っているのだ。


さて、もう寝るかな？と窓が閉まっているかを確認するためにカーテンを開けたところ、武庫川の川面に映っている光を発見。


この光はパチンコ・スロットの大型店舗の煌々とした光だ。


この夜中にまだやっているん？

まさかね？

誰の為にあんなに明るくしているんだろうなあ？といつも思っている。

パチンコ屋と我が家のあるマンションとの間には橋がかかっているので、光は半減されるようだ。

それに距離にしたらかなりあるので、斜め左方向が眩しいというものではない。

川に映った光は綺麗やな。

窓を開けると、先輩猫が『ピョーン』と飛び出た。

しかし、冷え込んできているのだ。

「はよ入っといでー、寒いやんか―」。