通販。

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寝る前の日課、猫トイレの掃除をしていたら、猫トイレマットが少なくなっているのに気がついた。
至急アマゾンに注文した。
ついでに、猫砂も注文しておいた。
これらを、買い物に行って持って帰る時の重たさが苦痛なのだ。
だから、アマゾンで注文できて、早く配達されて、安いということにまいってしまったのだ。
この猫用品などは、品が間違いないのだが、直接身につける洋服なんかは、かなりの失敗をしたことがあるのだ。
サイズは間違わずに注文するのだが、直に手にとって見ていない生地はいくら、性能が良いパソコンの映像で見ても、分からないものだ。
以前に、柄と色が気に入って注文した洋服があった。
アマゾンと違って、服などはネットで注文しても、今日言って明日と言う訳にはいかないのだ。
だから、送られてくるのを楽しみに待っていた。
だいたい、２週間近くかかった。
箱を開けてビックリ。
柄、色は間違いないのだが、生地がいかにも安物という感じのペラペラだったのだ。
それを着て、行きたいところがあったので、泣きたい感じだった。
家着にもならないくらいの品なのだ。
泣くなく、手持ちの洋服で我慢するしかなかった。
それに、３枚いくらなどに惑わされて買ったものは、絶対と言っていいほど、気に入らない。
モデルさんが着ているのを見て注文しての失敗も多い。
自分の体形とモデルさんの体形の違いなどを考えに入れないで買ったら
「こんな筈ではない」との後悔ばかりをしている。
手にとって、試着して気に入ったものを買いたいのだが、ついつい、
送られてくる通販の本、ネットでいつも見られる服、バッグ、靴などに、心を奪われてしまって、失敗をしてしまうのだ。
誰が悪いのでもない、自分の見る目がないということだけなのだ。