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上の写真は西脇市黒田庄町の『荘厳寺』の多宝塔です。
(しょうごんじ)と読みます。
1300年以上前に開基された寺だ。
この多宝塔でも、800年以上前に建てられた、兵庫県の重要文化財なのである。
このことは、ネット検索で知りえたものだ。
この寺は紅葉の時の隠れた観光スポットになっていて、地元の人たちがお弁当を持って紅葉を楽しみに行くという。
私の長姉の家から歩いてすぐのところにあるらしい。
姉は、まだ黒田庄に住んで、5年ほどだから詳しくは知らなかったということだ。
近所の地元の知り合いになった人に教えられて、今日行ってきたそうだ。
紅葉が綺麗で、昨日の土曜日に遠くまで3人で行った「高源寺」まで行かんでも良かったのだ、ということを知らせるために電話をしてきたのだ。
私が夕食を食べる頃に姉から掛かってきた。
朝に電話をしたが、娘が出たという。
しかし、今日、固定電話には誰も掛けてきてはいなかった。
それに、娘は来なかった。
姉は「お母さんは?」と聞くと、娘が「留守です」という返事だったそう。
(姉はいったい誰と喋っていたん?)
私は今日は家から一歩も出ていない。
『どこに電話を掛けたん?』と聞いても、
我が家の電話番号を言うのだ。
ということは、電話番号の押し間違いだ。
だが、頑固な姉は、自分は絶対に我が家に電話をしたと言いきるのだ。
「それは、娘ではなくてよその人だわ」と言って説明をしたら、
シブシブ掛け間違いを認めたのだ。
その後も、まだ、「どちらさまですか?」と聞いたから、
「私は、自分の名前を言ったんよ」と言って、不服そうな声だった。
72歳の姉は、近くにいいところがあったことを伝えようと、朝早くから、電話をしてくれていたのだった。
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