2010年10月23日土曜日

星野監督に思う。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

↑    ↑    ↑

”クリックにご協力を”。

今朝23日・毎日新聞朝刊で眼を引いた記事です。

『余禄』に、名監督の条件として、プロ野球選手を意のままに動かせるかどうかだということを、元楽天監督・野村さんの著書「あぁ、監督」から引用して書いてある。

選手を動かす手法6通り。

①恐怖

②強制

③理解

④情感

⑤報酬

⑥自主的

の6通りに分類されるという。

星野監督はまさに、①の恐怖らしい。

中日・阪神での監督時代は、彼の熱い闘志がチームを統率し、選手の力を引き出した。

しかし、もちろん恐怖だけでは選手は動かない。

彼は、選手の夫人の誕生日には花を贈るなどして、情感に訴えるすべも巧かったという。

野村さんの言うには、6分類に含まれない『政治力』を星野監督は持っているのだという。

来季、星野監督が熱く、選手を動かして、楽天をリーグ優勝へ導いていけるかどうかを目の当たりに出来るということは、本当に楽しみなことである。

0 件のコメント:

コメントを投稿