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阪神間に住んでいるものにとって、山手幹線(通称・やまかん)はよく利用する道だが、完全に1本化されてはいなかったのだ。
道路計画は戦後の復興事業として計画されたという。それも、昭和21年。なんと、私が生まれるより1年前にだ。
というのは、阪神間の住宅地を貫通する計画だったため、土地買収が進まずに、これだけ長い期間がかかったそう。
しかし、あの阪神・淡路大震災の時に、幹線道路に多大な被害がでたのが機運となり、山幹の重要性が見直されて、整備が進んだらしい。
山幹を走ったことがあるかたはよくご存じのことだが、途中はほとんど出来ているのだが、繋がっていないため、チョット走ると、迂回をしないと次には行けないというなんともはや不便な道だったのだ。
尼崎から神戸市長田区までの30キロの道路が今日10月24日ついに貫通したのだ。
今日は芦屋川の隧道が貫通して、これで完全一本化されたということだ。
喜ばしいことだが、時間かかりすぎではないですか?64年ですよ。
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