娘に教えられたこと。

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私がネット検索していた時のこと。

娘がそれを見ていて一言。

「おかあさん、字の変換は、そんなことをしなくても『Ｆ７』キーを押すだけで変わるよ」と言う。

「そんなこと覚えられへんわ」と私。

そういった細かい操作などを全く知らずに今まできた。

『マニュアル』を読んだことは無い（これは自慢ではない。ただの面倒くさがりなだけ）。

娘はもう随分以前からパソコンをやっているので、いろんなことが出来るのだ。

私はたかだか、〇年なのだから、知らないことが多すぎるのだ。

パソコン初心者向けのＣＤを買ってそれを見ながら練習した口なものであまり細かいことは教えてはくれなかった。

初心者向けの基礎の基礎を覚えて、実地体験とばかりに進んできたのだ。

それで不明なことがあった場合は、パソコンに詳しい会社の専務や、ネットの専門家の人たち（そうだと思える人に）は、『ここが分からないから教えて』と頼む。

そういうと、皆、親切に教えて下さいます。

昔、昔、母親に教わった諺がある。

『聞くは一時の恥、聞かぬは末代までの恥』。

これはホント、私の経験からきているコトワザなのだ。

この諺を「座右の銘」としていたのに・・・・・・・・。

娘が教えてくれたことに対して、なんということを言ったのだ。

『ありがとう』が出なかった。

「すまなかったねえ、嫌な母親だね、ゴメン」。

今、教えてもらった通りにやってます。便利だなあ！！