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全国では年若い市長が増えつつある。
ということは、まだまだ、子どもさんが小さい。
第2子が生まれることも多々ありえる。
それ故、父親が育児に参加することにも、あまり抵抗は感じられないかもしれないのだ。
今回話題になっている大阪府箕面市の市長は36歳。
私の娘と同い年の36歳なのだ。
この年ぐらいの男子なら、あり得ることだなあと納得してしまう。
子どもをダッコバンドで抱っこして外出なんていうことも平気なことなのだ。
私たち団塊の世代は飛んでいるようだと、もてはやされたりしてはいたが、とても、ダッコバンドで外出する御主人などは見れはしなかったものだ。
そんな具合だから、育休をとることなどは、彼の中では、育児に参加することの一つのように私には思える。
彼の行動は、批判を受けているみたいだが、本当は育休を取りたい会社勤めの御主人はかなりの数に数えられると思う。
しかし、民間会社では、まだまだそういう行動が受け入れられない状況が根強く残っているようだ。
もし、育休を取るという行動に出た時には、もう出世コースのレールからは完全に逸脱したヒトとみなされるという話を耳にしたことがあった。
民間では難しいことでも、公の代表である市長が育休を取って、手本を示せば、育休を取るという行為が少しはたやすくなるかもしれないという考えだという。
私は、結婚当時、箕面に住んでいたことがある。40年も前の話だ。
その当時、彼はまだ、生まれてもいなかったのだ。
そういう人が市長になっているのだから、いろんなことが変わっていくのは当然のことだ。
それに、変えていかなければいけないことなのかもしれない。
私は、笑顔で育児に参加して、産後の奥さんを助けている彼にエールをおくりたい。
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