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仕事帰りに、市役所支所へ国民健康保険料を支払いに行った。
近くに支所があり、そこで色々な用事が済ませられるのは本当にありがたい。
その次にドラッグストアへ寄って買い物をした。
レジに並んでいたら、甥が子ども連れでこちらを見ていて、眼が合った。
「プールへ連れて行ってきた」というのだが、子どもは、まだ幼稚園の3年保育の年中さんなのだ。
彼はヘルメットをかぶり、小さなコマなし自転車に乗り、父親と一緒に市民プールに通っているのだという。
距離でみると、小さな彼には相当なものなのだ。
バス停では、確か、6停留所目にプールはあるのだが、いくら、近道を通り安全な道を行くとはいえ驚きだ。
確かに彼の体格は年中さんに見えないほどの大きさだが、あの距離を往復しているのにビックリして、一瞬声が出ないほどだった。
たくましいものだ。
「いつのまにかコマなしに乗れるようになっていた」と甥はいうが、180センチ以上ある彼と子どもは大きくて、目立つ存在だった。
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