秋の花に思った。

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いくら休みとはいえ、10月2日5回目のブログだ。「しー君みんちゃんさんはおひまなんですね」と思われているだろう。

先日、園芸店で、秋明菊を見かけた。「もうそんな時期？」と思った。が、これは、園芸品種だから、早いんだそうな。

今年は、彼岸花も、彼岸を過ぎてから、ほんの少しの数だけを見つけたのだ。昔、亡くなった母に春と秋のお彼岸の頃にはきまって咲くから彼岸花と言うんだよと教えられたのに、今年は夏の暑さが影響したのか、なかなか彼岸には咲かなかったようだ。9月30日に娘たちとホテルバイキングに行った帰りに、1級河川の土手の上に2，3本だけ咲いているのをみつけた。

上の娘宅の庭には秋明菊が植えられている。これも毎年、決まった頃には咲きだす花だ。楚々とした可憐な茶花で、宿根草？だから、だんだん植えるのだ。以前岡山に住んでいた頃には、親しくしていたお宅からいただいた1本の根から、ひとかかえほどの株になったものだ。

『毎年咲きました、と見てもらえるような花はいいなあ・・・・』