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晩御飯の前に、ベランダ側の窓を開けて空気を入れ替えた。その時にチビ猫さんが、ピョンとベランダに出たのは見ていた。それからしばらく窓を開けていたが、もう寒くなってきたので閉めようとしてベランダを見渡した。
小さなベランダなのですぐに済む。窓を閉めて、食事が終わった頃だから、かれこれ1時間は経っていただろう。小さな声で『ニャー』とだけ。
いつもの大きな声の先輩猫の声ではない。「あれっ、どこで泣いているのかな?」と言いながら、さして広くもない我が家の中を見て回ったがいない。
もしかしてと思い恐る恐る窓を開けると、ピョンと何事もなかったように飛び込んできたチビ猫。
「あーーーーあ、又閉めだしてしまったんや ゴメン ゴメン」と言いながら身体が冷たくなってしまっていたチビ猫に「ご飯を上げるから―」と大きな声で言った。
チビ猫のお皿にはご飯がまだ入っていなかったから、急遽、先輩猫のお皿を差し出すと、がっついて食べだした。
すると、「ご飯」という言葉を覚えていて、チビ猫に付いてきていた先輩猫がいつもお皿が置かれている場所を『くんくん』と臭っているいるのだ。
「僕のご飯を知りませんか?」(上の写真)。
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