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晩御飯を完食した。しかし、上の餃子は、だいぶキツカッタわー。市販のものはあまり買わないのだが、売られているのを見ると、急にたべたくなった。

袋の写真は『カリッと焼けておいしそう！』だった。説明書きの通りにやってみたんだよ。中火とあるので、時間を計りながらしているのに、写真の様には全くならないのだ。火の調節が悪かったみたい。私の中の中火はこんなようなものなのに、それは、弱火の間違い？

そんな風にして出来上がったものが上の品。べチャとしていて、どう考えても、旨くない。味は、どうこう言う前に、ニンニクの臭いが強烈で、覚えていない。

それほど言うのなら、食べなくてもいいようなものだが、「勿体ない、これは食べなければ、『もったいないおばけ』がでるぞー」。

娘が結婚して家を出ていくまでは、手作りの餃子を沢山作っていた。100個以上一度に作ってもだいたい消えてなくなるほどだった（自分で言うのもおこがましいが、おいしかった）。

そんなことを期待して買ったのにーーーーーー。

その他の品は・・・・・じゃがいもの細切りと小松菜のレンジ蒸しにおいしい玉ねぎ入りのノンオイルドレッシングかけ。　　いつもの玄米ご飯。

これをゆっくり良く噛んで完食。腹八分目ではなく、満腹になったけれど、出てくるゲップがたまらんわー。ひょっとして明日も臭うのかなあ？嫌だなあ。

そんなことを考えていた時に、関西人の自慢の一つ『これ、なんぼにみえる？』と聞いてきて、答えた価格よりも随分と安かった時の自慢を娘がメールでしてきた。

そんなに安かったのなら、私の分も買ってきてくれた？と聞くとたった一言。『ない』。

「つめたいな」というと、アイツは『ウシシッ』といってのけた。