早じまい。

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今日の仕事は2時過ぎに終わったのだ。いーや、早じまいをさせたのだ。

明日は私のお休みなので、『るんるん気分』で、買い物に寄り、帰宅。途中で、又、いつものネズミ捕りをやっていたが、反対車線でのことだから、「気にしなーい」。警察は、毎日のようによくやるよな。

明るい日差しの内に帰れると、なんだかうれしいのだ。

途中の買い物で、にこにこ顔で声を掛けてきたのが若いお兄ちゃんだ。誰？と言おうとしたが、「あー、こんにちわ。うちへ来るの？」に変った。いつもの銀行の若者だ。

その後、信号待ちが長い交差点で車を『とんとん』と叩いたのが、またもや若者。「会社へ出入りしている自動車会社のお兄ちゃん。

みんな良く見てるんだなあ、と感心する。私が今どんな代車にのっているかは知らないのにね。さすが、営業職はすごいんだ。「それとも、私って目立つ？」（そんなはずないわな）。

銀行の若者は、「用事があったら、僕が貰って帰りますよ」だって。「今日はもう帰り。それに銀行さんに渡したら、戻ってくるまで、時間かかるから、自分で行った方が早いよ」と憎まれ口にも、にこにこ顔だ。

帰宅して猫トイレを見ると、これは汚い。さあ、掃除をしないといけないなあと思って手早く片づけると、「アリガトさん」とでもいうタイミングでチビ猫がオシッコをした。

「待ってたん？あんたは・・・」。

今朝、7時に1回しか鳴かなかった鳩時計の鳩さんは、先程4時の時報は沢山啼いていた。

「もう、どうしたん？間違ってるよ」。