2011年3月21日月曜日

シュレッダーゴミがトイレットペーパーに変身。

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日曜日の晩に見た読売TV『ほんわかテレビ』でとても興味深いものを放映していたのだ。
日本で初めてシュレッダーを作った会社が、シュレッダーゴミからトイレットペーパーを水と電気だけで作る機械を開発した。
この会社は、群馬県桐生市にあり、桐生市役所はもうすでに、この機械を導入しているのだ。
市役所で毎日出るシュレッダーゴミを機械に投入すると、何の薬品も加えず、水を2日に1回ほど補充するだけで、電気だけを使って30分ほどで1個のトイレットペーパーができる。
市民は無料で、それを頂けるということである。
この機械を作った理由は、新しいシュレッダーの開発をする時にはかなり多くの紙を試し切りしなければならない。
沢山のシュレッダーゴミが出るのを、何とかしたいという気持ちから開発を始めたという。
出来上がるまで、いろいろと、試行錯誤があったようだが、水と電気だけで、不用品からエコなペーパーができるところまでこぎつけたらしい。
映像にあった、初めてできたペーパーは、とても使えないような品だった。
1個のペーパーを作るのに必要なシュレッダーゴミは、A4用紙にしたら、40~50枚という。
ちなみに、この機械のお値段は、1台900万円だそうです。

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