2011年3月27日日曜日

貞観地震の再来。




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今日は日曜日。

眼の前の堤防を、ウオーキング・野球・テニス・ランニング・犬を連れたお散歩等が見られます。

私のケータイカメラでは被写体にカメラを向けて、シャッターを押した時には、写そうと思っていたのとは違う画像が、毎回写ってしまうのです。

写し手が悪いのだろうとは、思っているのですが・・・・・・・。

唯一写ったのが、ゆっくり歩くおじいさんでした。

浚渫工事は、日曜日でお休み。

ショベルカーやブルドーザーは、橋の向こうに置かれたままだ。

昨日の工事の騒音はどこへやらと思える、今日の静けさです。

今朝は新聞一面を見て

「何ですか、これは?」となった。

『貞観地震』(じょうがんじしん)、西暦869年に起きた震度8以上の大地震だという。

このたびの東日本大震災とよく似た地域を襲った、地震・津波による被害が05年以降の堆積物調査で分かっていたらしいのだ。

現在の海岸線から、1.5キロで浸水の痕跡があったという。

このような大地震・津波は、大体1000年周期で来ていることが記録に残っているため、

09年に行われた経済産業省の審議会では、専門家による貞観地震の再来の可能性が指摘されていたというのだった。

しかし、東電はこれを軽視し、対策を取らなかったというし、

国も早期対策を促さなかったという姿勢は、問われそうだという。

こんな新聞記事を読んで、

東電の会見『想定外の津波』は私には、どうも納得でき無い事でした。





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