帰り途はとおかった。

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14日丹波へ藤を見に行った帰り道のこと。
社インターで中国道へのろうとしたら、又１７キロの渋滞とか出ているではないか。
それで、高速はやめにして、下道で自宅へ帰ることにしたのだ。
西脇から篠山方面に山越えをして、三田～宝塚～伊丹なのだけれど、
毎回、このルートが何処で間違うのか、違った道を通ってしまうのです。
はじめと最後は間違いがないから、ちゃんと自宅には到着する。
けれども、まん中は、どうして、違うのか
いまだに分からないのである。
どの道がどの道と繋がっているのかが理解できていないからだと思う。
私、結局方向音痴ってことじゃないのかな？
きっとそうなのだろうなあ。
昨日も、ここを抜ければ、あそこへ出る筈だから、後ちょっとだなと思っていたが、
私が考えていたのとは、全く別の場所へ出てしまった。
そうなると、もうパニック状態になってしまう。
そこで、車を停車して、ナビをつけてみた。
車は、全く反対方向へ向かっていた。
帰宅できないと困るので、ナビの云う通り行くことにする。
少し走ると、知った場所が見えてきた、
では、ナビさん、もうわかったから、有難うね。
と、電源を切ってしまった。
ずーーっと、つけておけばいいのに、なんで切るんだ？

皆様の想像通りに、その後また道に迷ったのである。
その結果、かかった時間は高速の倍に。