2010年11月14日日曜日

「水分かれ公園」。












                                    


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今日は暖かいので、昼から長姉を誘って出かけました。
姉宅からは近いが、5年前に現住所に引っ越しをした姉はまだ一度も行ったことのないところだという。
私は10年ぐらい前、近くへゴルフへ行った時、友達に話をきいたことがあったところだった。
一度行きたいとずっと思っていたのだ。
兵庫県丹波市氷上町の『水分かれ公園』だ。
日本一低い分水界がある。
標高100メートルもない平地に分水嶺があるのだ。
「みわかれ」と読み、交差点にも「水分かれ」という地名がついていた。
私は、川の真ん中で瀬戸内海と日本海にどのようにしてわかれてながれているのかが、疑問だったので、是非現地を見たかった。
その水分かれの地点付近が公園として、整備されており、滝が流れていた。
昔からある、『いそべ神社』のすぐ近くに水分かれがあるのだが、そこは、川の水が左右に流れているわけではなくて、上から流れてきている川を直角に分けて、流れるように区切ってあるのだ。
私の横で、その光景を眺めていた御夫婦は「無理やり分かれるようにしてあるんやねえ!」と言っていた。
私も同感だった。
自分の考えていたのとは違う景色だった。
いそべ神社の石の鳥居は皇太子殿下生誕記念でたてたと書かれていた。
『いそべの湧水』という立て札があった。昔はこの湧水が豊富に川に流れ込んでいたようだが、今はほとんど、でていないようだった。
しかし、神社のもみじの紅葉は非常に綺
麗だったので、ケータイで写真を撮ったのだが、パソコンに入れてみると、逆光のせいか、美しくは映っていなくて画像をアップできなかった。
気候のいい秋の一日を、知らないところへナビを頼りに姉妹で行けたことは、楽しい経験だった。
行きは、我が家から中国道で行ったため、それほど時間がかからなかった。
帰りは高速が渋滞だと、ラジオで言っていたから地道でかえったらこちらもひどい渋滞で、行きの倍以上の時間がかかり非常に疲れました。



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